恋人じゃなくてお友達

死ぬ瞬間の後悔を少しでも減らすための。

女の人(同性)と性的な事がしたい件について考えてみた

 
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人生を終える瞬間に「最高の人生だった!後悔など一つもない!」と心から思えるだろうか?と、考える事がたまにある。
 
答えはNOだ。
 
今の私は、たぶん「飽きるほどセッ●スしたかった!」って思うと思う。
 
 

■■■ ただし恋人はいらない

 
私は20代後半(※2017年現在)なのだが、性的経験が一度もない。
 
男性と手をつないだり、OPPAIを揉まれた事はあるけど、そこから先はいまだ未知の領域である。
 
ところが最近「女の人と性的な事がしたい」と思うようになった。
 
ちなみに二十歳ぐらいまでは、たぶん異性(男性)が恋愛対象。
 
彼氏を作ろうとしたり、二十歳までに処女を卒業したいと躍起になっていた時期もあった。
 
一度とある男性とそういう雰囲気になった事もあったのだが、さっきも言ったようにOPPAI揉まれて終了だった。(これについては機会があればまた別の記事で)
 
20代になってからは仕事や生き方で悩む事が増え、正直恋愛どうこうの話ではなかった。
 
しかし最近はそういう悩みもだいぶ減ったので、ふと「恋愛」について考えてみた。
 
自分が誰か男の人の彼女になったり、誰か男の人とデートしたり、誰か男の人とキスしたり……などと考えていたら、気持ちが悪くなった。
 
いつからこんな風に思うようになったのかは明確に覚えていないが、最近は自分が「男の人と恋愛する」のを想像しただけでとにかく吐き気がするのだ。
 
その一方で相手が女の人だったら……と考えると、「むしろ女の人が良い!」と思っている自分がいる事に気がついた。
 
ただし「女性と“恋愛”をしたいのか」と言われれば……それは微妙。
 
食事に行ったり、遊びに行ったり、頻繁に連絡を取り合ったり、束縛したりされたり、そういうのは正直あまりしたくない。
 
じゃあ一体何をしたいの?と言われれば、ズバリ性的な事である。
 
キスしたり(男性は無理だけど女性とのキスは興味ある)、抱きしめ合ったり、身体を触り合ったり。
 
なんかとにかく気持ちよくなりたいのだ。
 
 

■■■ 風俗に行ってみたい、けど…

 
最近こんなレポを読んだ。
 

さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ

さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ

 
絵が可愛くて(そして上手い)読みやすいし、何より色々な事がとても赤裸々に描かれていて好感が持てた。
 
「恋愛はしたくないけど性的な事はしたい!女の人と!」という今の私にとって、レズビアン風俗の存在はまさに打ってつけでは?と思った。
 
しかし。
 
レポには「セッ●スは高度なコミュニケーション」とあった。
 
経験ある人にとっては「むしろ何だと思ってたの?」的なアレかもしれないが、私は知識が偏っている上に経験がない。
 
(そ、そうなの?性器がついた身体が二つ以上あれば成立するもんじゃないの?)
 
目から鱗だった。
 
他人とコミュニケーションを取るのが下手な私がいきなり風俗に行っても、綺麗なお姉さんを目の前にただただ緊張して終わりなんじゃないか?
 
到底気持ちよくなんてなれないんじゃないか??
 
ていうかレポにもあるけど「心を開く」って具体的にどうすればいいの???
 
散々悩んだ挙句、地方の田舎に住んでいる私はそもそもレズ風俗が家の近くに無い事に気がついた。(性的なマッサージ店はあるっぽいけど)
 
性的経験のないコミュ障が風俗に行って気持ちよくなるまでの道のりは、恐らく長い。
 
 

■■■ まとめ

 
前置きばかりがダラダラと長かったが、ここまでの流れを整理しておく。
 

  1. 死ぬ瞬間の後悔を減らしたい。
  2. 女の人(同性)と性的な事がしたい。
  3. レズビアン風俗に行きたい。
  4. でもコミュニケーションに自信が無い。
  5. というかレズ風俗が近くに無い。

 
大体こんな感じである。
 
レズビアン風俗に行くためだけに東京や大阪に行くのってアリなのか?
 
田舎者にはハードル高過ぎやしないか?
 
行動力の有無は中の中ぐらい(基準は謎だが)だと自分では思っているのだが、それにしてもなかなか勇気が要る。
 
 
とりあえずこの件については、何か進展があればブログで報告していきたい所存である。